高橋  豊

ひとつの建物に深く関わりたい!その思いが転職のきっかけになる
深谷組に入社する前は、商業施設を中心に内装工事業に従事していました。
ひと現場に関わる工程は早い時は数日と、常に工期を迫られることが多かったです。
慌ただしく仕事をこなしていく中で、”仕事へのやりがい”を忘れていた自分に気が付きました。
もっとひとつの現場に深く関わりたい!建物の基本となる業界(仮設・土工事・コンクリート工事)に関わるに興味を持ちはじめ転職を決意しました。


39歳での転職!いくつもの現場経験が鳶職人へスキルアップ 
39歳での転職しでした。
何もかもが1からのスタートだったので、仕事の進行・段取りなど 慣れるまで戸惑うこともありましたが、周りの先輩にフォローして頂き、徐々に仕事について理解できるようになりました。
入社3年目で、現場を任されるようになり若手育成も積極的に行うようになりました。
建設の仕事は、同じ建物を作ることはなく施工方法でも建物の形・場所・制限も様々・・・そして他業種との兼ね合いも多いです。
いくつも現場での経験しながら、鳶職人として着実にスキルアップできたと思います。


●玉掛け技能講習
●足場の組立等作業主任者技能講習
●地山の掘削及び土止め支保工作業主任者技能講習
●型枠支保工の組立て等作業主任者技能講習


約2年長期に現場に関わる 誰もが認めるクオリティの高い技術力 
鉄筋コンクリート造3階建て延べ約2万3500㎡の大型規模の学校施設(東京都)に約2年間携わり、広範囲の施工技術力で現場を指揮しています。
現場の基礎工事(根切り工事)~躯体工事(コンクリート打設)を行い、建物の完成までの長期工程に携わりました。

仕事の際に心がけていることは、日々の作業を”確実”に行い”無事故・無災害”で終了することです。
スムーズに作業が進まないことも多々あります。
特にコンクリート工事では、多くの業種(ポンプ圧送・土間業者・大工・鉄筋業者 etc)で行うため、コミュニケーションの取り方に苦労することもありました。
苦労することもありますが、出来上がっていく建物を見ると”大きなやりがい”を感じます!

 

分かりやすい指導で、技術の向上をサポート
2019年の7月に入社した外国人実習生に工具の使い方や材料の取り扱いなど 基本となる施工方法の指導を積極的に行っています。
作業中は危険な作業も伴うため、危険に対する指導も重ねて行います。
言葉が通じないこともありますが、じかに仕事を見せることで実習生達に分かりやすく指導しています。
実習生の技術が向上し、現場で戦力となってくれると期待しています!

 

 


これからも現場の第一線で鳶職人として活躍したい! 
現場で一緒に仕事をする「仲間」にはいつも支えられています。
「仲間」との絆を大切にしていきたい!
そして、これからも現場で鳶工職人として頑張っていきたいと思います。