【プロ野球・社会人交流試合】 09/07(土) vs 読売ジャイアンツ ●17-4

プロ野球・社会人交流試合

  4 5 6 7 8 9
ジャイアンツ 4 0 3 3 2 1 4 0 0 17
深谷組 0 0 2 0 0 0 0 2 × 4

立正大学 熊谷キャンパス野球場

vs 読売ジャイアンツ
試合開始時間 14:00PB
● 17-4 負け

 

スタメン

6 岩瀬 花咲徳栄高

7 中橋 瓊浦

8 松本 瓊浦

2 大村 愛知東邦大

3 杉山 浦和学院高

9 松尾 滋賀学園高

DH鈴木 大阪教育大

5 門間 清和大

4 近藤 市立松戸高

 

P 伊藤 上武大


令和元年9月7日 対読売ジャイアンツ三軍 (立正大学野球場)

気温35度を超える厳しい暑さの中、予定通り14:00に試合は開始されました。
深谷組の先発投手は先週の日本選手権予選でも先発を任された伊藤(上武大学)です。
伊藤は先頭打者から4連打・4失点とプロの洗礼を浴びる形となり、深谷組としては苦しいスタートになりました。
3回にも3長短打と3与四球で3点を奪われ、序盤から0-7のワンサイドゲームです。
深谷組は2番手以降に、田上(日章学園高校)・川越(鹿児島実業高校)・本多(桐生第一高校)・
小川(上武大学)・高橋(明星大学)とマウンドに送りましたが、4回に3点・5回に2点・6回に1点・7回に4点と7回までに18長短打で17得点を奪われてしまいました。
やはり、プロの打者は少々の甘いボールなら確実に捕らえるコンタクト力とスピード・パワーを持っており、目の前で体現できた深谷組の選手は良い勉強をさせてもらったに違いありません。
7番手で登板した渡邉(鹿児島実業高校)は2回を三者凡退に抑える好投を見せ、今後の成長を期待したい内容でした。

深谷組の攻撃は3回に先頭の近藤(市立松戸高校)が四球・岩瀬(花咲徳栄)と中橋(瓊浦高校)が連続安打で無死満塁として、松本(瓊浦高校)の四球と大村(愛知東邦大学)の犠飛で2点を挙げました。
尚も杉山(浦和学院高校)の四球で一死満塁となり、劣勢の流れを変えるチャンスとなりましたが、後続がダブルプレーで点差を詰めることができませんでした。
その後は7回までエラーと死球の出塁しかできない攻撃が続き、ようやくベンチが盛り上がったのは太陽が沈みかけた8回、一死一塁から杉山がレフトのフェンスを大きく超えるホームランを放った時でした。

結局試合は3時間47分を要し、17対4の大差でジャイアンツの圧勝でした。
改めてプロのスピード・パワー・テクニック・確実性は素晴らしく、我々の練習課題の参考材料にするべきであり、大変貴重な経験になりました。
また、投手陣は与四死球13・守備陣は失策2と記録にないミス・攻撃陣は打ち損じが多々ありましたが、技術だけの問題ではない点に気付いて、今後精進していかなくてはなりません。

今回このような機会を頂いた、読売ジャイアンツの皆様には大変感謝しております。
ありがとうございました。

 

 


 

 


2019年09月09日